迷わずGo North!【2022】 自身のポテンシャルを高める学生生活には北海道進学がBEST!!!

迷わずGo North!【2022】 自身のポテンシャルを高める学生生活には北海道進学がBEST!!!

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スティーブ・ジョブズの名言に“right time, right place”(その時、その場所)がある。
人はその時に必要な環境があれば成長するとも解釈できる。
どこの地域のどんな学校で学ぶかということは、その人の成長や未来にとって大きな影響を与えるとも言えるのではないだろうか。
その観点から考えると、人生においてかけがえのない大学時代を北海道で過ごすという選択は、自分自身の成長力を促すきっかけになりそうだ。
日本の国土の22%を占める広大な土地に、都市機能が高い地域と四季の自然に満ちた地域の両方がある北海道は大学の数が日本で4番目に多い。
それほど多くの学校があり、多くの学生が学ぶ根拠は何なのか。
そこからメリットを考え、北海道の大学への進学を提唱したい。
せっかく大学で学ぶなら、その舞台は北海道がオススメだ!

構成 東久世克樹(大学通信)      
文  立岡ふじ美(リーブクリエイション)
協力 北海道総合政策部地域政策課    

心身にもお財布にも優しい北海道の魅力

なぜ、北海道が学生生活に適した場所、すなわちポテンシャルを高めるところなのか。

まず、北海道は暮らしやすい条件が揃っている。

気候について見てみると、本州のようなジメジメして鬱陶しい梅雨はなく、猛暑もほとんどない。さらにスギ花粉もなく、爽やかな気持ちで過ごせるだろう。冬は寒く雪も積もるが、それを当たり前として街も交通も住まいも作られているので、大きな支障にならない。例えば、札幌の中心部ではロードヒーティングや頻繁な除雪作業が行われており、JRや地下鉄の駅を結ぶ地下道も整備されているので、移動がスムーズだ。地下道はいずれもファッションやカルチャーショップ、飲食店などが充実したショッピングモールになっており、都心と変わらない。

さらに札幌では交通の便が良いので、通学や通勤に便利なだけでなく、ラベンダー畑をはじめ大自然の宝庫の富良野、シャコタンブルーの海を臨む積丹半島、レトロな街並みの小樽などの観光地へも足を伸ばしやすい。公共交通機関だけでも行けるので、学生にも充分に楽しめる。

また、大都市圏に比べて家賃が安いので、毎月の生活費の負担が減らせる。この差額は大学生活四年間のトータルで考えると、大きな差となる。

しかも、食べ物は都会に比べて圧倒的に新鮮で美味しい。ウニ、イクラ、カニ、ホタテ、鮭などの海鮮。メロン、イチゴ、さくらんぼ、ハスカップなどのフルーツ。ラーメン、ジンギスカンなどの地元グルメやビール、アイスクリームも絶品だ。こんなおいしいものを日常生活の中で普通に味わえるのは、北海道の住民ならではの特権ともいえよう。カニやメロンを気軽に食べられる学生生活なんてそうないだろう。

住みやすさや暮らしの充実度を裏付けるように、北海道は移住先としても人気が高い。

株式会社ブランド総合研究所主催の「地域ブランド調査」(※1)において「魅力度の高い都道府県ランキング」で13年連続1位を獲得していることからも魅力の多い地域であることがわかる。

コロナ禍で人々は満員電車、人口過密、キレやすい人々など都会のリスクを痛感したことだろう。一方で、ネット環境があれば都会にいなくても情報格差のデメリットはほとんどないという気づきも得た。

このような背景もあり、北海道の人気がこのところさらに高まっているとも言えよう。

グローバルな活力と戦略

ところで、コロナ禍前の2018年、北海道を訪れた訪日外国人は約298万人で、日本を訪れた外国人約3119万人の10%弱が北海道に足を運んだことになる。インバウンドの観光地としても人気なのである。その人気の理由には、前述した本州とは異なる気候や、雄大な自然に抱かれた景色が堪能できたり、様々なアクティビティを楽しんだりできること、また食べ物が新鮮で美味しいことなどがあげられている。ちなみに、インバウンドに人気の観光地をいくつか挙げると、倶知安、ニセコ、富良野などのスノーリゾートのある町、登別、洞爺湖などの温泉エリア、夜景がキレイな函館、など。コロナ収束後はまた、海外から北海道を訪れる外国人の増加と道内経済の活性化が予測されている。

北海道自体もグローバル化を熱心に推進しており、「北海道グローバル戦略」(推進期間:2017年〜2025年)が策定されている。

それに連動するかのように、道内の各大学でも国際的な学問を勉強する学科の設置やカリキュラムの工夫などグローバル教育の強化を図っており、国際社会で活躍できる人材教育に余念がない。

つまり、北海道はグローバル感覚に満ちた場所でもあるのだ。

北海道での学生生活でしかできないことがたくさん

大学時代は青春真っ盛りとも言える。そのような時期に成長力を高めるためには、広い視野と豊かな想像力の育成が必要である。じっくり何かを考え、感性を豊かにしていける場所が北海道であることを裏付けるかのように、北海道を舞台にした映画やドラマ、小説などの名作も数多い。

それらの舞台になった場所を実際に自分の足で訪ね歩くのも、北海道にいれば気軽にでき、学生時代の贅沢な時間となるだろう。自分の人生観に影響を与えてくれる聖地巡礼のような貴重な体験になるかもしれない。

作品は数えきれないほどあるが、新旧いくつか挙げてみると、映画では『幸福の黄色いハンカチ』『LOVE LETTER』『しあわせのパン』『糸』。ドラマでは『なつぞら』『マッサン』『南極大陸』『北の国から』『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』。小説では『田村はまだか』『向田理髪店』『塩狩峠』『北海道の幕末・維新』。漫画では『ゴールデンカムイ』『銀の匙』『僕だけがいない街』『青空エール』。アニメでは『WORKING!!』『君に届け』『天体のメソッド』『思い出のマーニー』『最終兵器彼女』。主人公になった気持ちで聖地にたたずむ時、自分は何を思うのだろう。その場所の風の匂いや景色の色から何を感じるのだろう。そんなことを想像するだけでもワクワクするはずだ。

また、北海道で大学生活を送っている先輩学生のブログなどを見てみると、平日はゆったりしたキャンパスで勉強し、休日は地の利を生かして北海道の観光地を訪ねたり、アクティビティを楽しんだりする様子がうかがえる。

北海道には、YOSAKOI ソーランまつり、道新・UHB花火大会、おたる潮まつり、なかふらのラベンダーまつり、函館港まつり、札幌雪まつりなど、人気のイベントがたくさんあるが、観光旅行ではなく日常生活の延長で足を運べる。

年間を通して様々なアクティビティのメニューも充実している。春はサイクリング、夏は湖でカヌーや高原での乗馬、秋はビッグスケールな紅葉を楽しむ登山、冬はスキーやスノーボードなど。本州にいたらスキーやスノーボードに行くために結構な費用がかかるが、北海道に住んでいれば毎週でも行けるので、上達間違いなしだ。こうしたスポーツは学生時代にうまくなっておけば、大人になっても体が覚えているものだ。

これも北海道という恵まれた環境ゆえである。 

地方創生は新たなチャンスの宝庫

さて、国や自治体が地方創生に注力する流れは加速しているが、中でも北海道における取り組みには目を見張るものがある。

例えば、内閣府が掲げる知の変革事業の中に「北海道ユニバーシティアライアンス構想」がある。これは北海道の大学を中核にデジタル連携をし、現状の産業の延長線ではない新産業創出を目指す構想だ。道内16の大学・高専が「北海道データサイエンスネットワーク」に参画し、活動している。

また、文部科学省「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」では、北海道の複数の大学が積極的に地域創生に取り組み、2020年以降には「北海道若者活躍プロジェクト」として北海道と協力して継続され、産学官金(大学・高専10校、地方自治体15団体、経済団体6団体、金融7行、企業等115社)と連携した取り組みを進めている。このように北海道では大学の教育・研究・社会貢献の強化を図り、自治体と連携して地域課題の解決を促している。北海道に集まってきた学生は一過性のお客さんではなく、その地域の活性化に必要な人材として捉えられ、期待されているのである。

さらに、DOTSU-NET日刊教育版によると、中央教育審議会大学分科会は「魅力ある地方大学の実現に資する地方国立大学の特例的な定員増について」を決定した。

これらの動きは、北海道における教育の拡充を促すとともに、就職にも有利な仕組みづくりにつながり、今後の北海道自体の成長エネルギーも高まっていくことが期待できるだろう。

自分が青春時代に学ぶ場所としての北海道、そこでの経験、出会い、人脈……北海道がもたらす豊かさは自分にとって一生の宝になるといっても過言ではない。もちろん、大学卒業後に本人がどこで就職するかは自由だが、北海道の学校で学ぶことにより就職のチャンスが増えること、どこに行っても北海道におけるネットワークを自分の財産として活用できることは、大きな強みになる。

ジョブズの言葉を繰り返そう。
“right time, right place”(その時、その場所)
その時=学びの時期、その場所は北海道なのだ。

北海道職員インタビュー 私が北海道を選んだ理由

下村翔太(しもむら しょうた)
出身地:福岡県太宰府市
出身高校:福岡県立筑紫丘高等学校
出身大学:東京農業大学生物産業学部アクアバイオ学科(当時)
    (2017年3月卒業)
2017年4月から北海道職員
現職:北海道水産林務部総務課技師
札幌市在住

―九州から北海道の大学を選んだ理由を教えてください。

私には「大学進学を機に遠く離れた土地で暮らしてみたい」という思いがありました。選択肢は幾つかあったのですが、以前から世界自然遺産・知床に憧れていたこともあり、比較的近い網走市にオホーツクキャンパスを構える東京農業大学に進学することにしました。

また、私は漁業や海について興味を持っていたのですが、オホーツクキャンパスにはオホーツク海の生物や環境について学ぶことができるアクアバイオ学科(現在は海洋水産学科)があったことも決め手の一つでした。

―大学生活はどのように過ごしていましたか。

YOSAKOIソーランのチームメンバーと

入学直後からサークル活動のYOSAKOIソーランに没頭していました。道東地区を中心に全道のイベント会場で演舞を披露する機会があり、広大な北海道で様々な人と触れ合うことができました。

学業の方では藻類学を専攻しており、3年生でサークルを引退してからは研究室にほぼ毎日通って研究に打ち込みました。フィールドにも頻繁に調査に行き、オホーツク海に生育する様々な海藻を身近で観察してきた経験は、現在の仕事にも役立っています。

私生活では、憧れの知床をはじめ全道各地を友人たちとドライブしたことが思い出に残っています。サークル、研究室ともに全国から集まってきたメンバーたちと助け合いながら充実した大学生活を送ることができました。

―道内での就職を決めた理由をお聞かせください。

福岡で就職先を探すことも考えましたが、せっかく北海道で水産について学んだのだから仕事でも北海道の海に関わってみたい、という思いがあり、最終的には道内で就職することにしました。北海道職員を目指すきっかけは、担当教員に「公務員に向いている」と言われたことでした。道庁の採用説明会では先輩職員から全道を転勤していくことの魅力と大変さの両方を伺いましたが、私にとっては、日本海、太平洋そしてオホーツク海と3つの特性が異なる海をもつ北海道で様々な場所に移り住み、その地域のために働くことができる魅力の方が大きいと判断し入庁を決意しました。

―お仕事についてお聞かせください。

中学生の体験授業でナマコについて説明している様子

初任地の檜山振興局では小・中学校の出前授業を計画・実施する業務、水産物の消費拡大に関する業務などを担当していました。こうした業務は漁業士(漁村の中心的な漁業者)や漁協の女性部員の方々と一緒に取り組むのですが、その際に漁業や地域について様々なことを教えていただき、また体験させていただきました。暮らすうちに大好きになった檜山のために全力で働きましたが、異動が決まった際、地域の方々に「檜山に来てくれて本当に良かった。ありがとう。」と言ってもらえたときのうれしさは、今でも日々の原動力になっているほどです。

札幌に異動してからは道内全域の水産業を対象として、水産物の持続的な漁獲を促進する業務や水産業のデジタル・スマート化に関する業務などを担当してきました。

このように、地域に根ざした仕事と広域的な視点で行う仕事をどちらも経験することができるのが北海道職員の魅力だと感じています。

―道外の受験生にメッセージをお願いします。

私の母校・東京農業大学オホーツクキャンパスには全国各地から学生が進学してきており、道外出身者の方が圧倒的に多い環境でした。そうした環境では自ずと学生同士で支え合い、楽しいことも苦労も共有していくことになります。大学に進学するうえで学問を修めることは大切ですが、仲間たちとの苦楽の分かち合いもまた貴重な学びであると私は確信しています。皆さんにも是非、北海道での大学生活を送ってもらいたいです。

迷わずGo North!北海道の大学に行こう!

北海道大学
Lofty ambition(高邁なる大志)のもと、4つの基本理念を掲げ世界の課題解決に貢献する
唯一無二の「比類なき大学」を目指す

小樽商科大学
日本初のギャップイヤープログラムに要注目!国内唯一無二。ビジネスに特化した国立の社会科学系単科大学
公立千歳科学技術大学
進化を続ける社会で活躍できる、最先端の技術を身に付けた優秀な技術者を養成する
札幌大学

独自プログラムで次世代型地域人材を育成 多様な学びの提供で地域の知の架け橋に
札幌大谷大学

より良い文化と地域社会を創る
札幌学院大学

One life, Many answers 進化するサツガク
東海大学 札幌キャンパス
日本屈指の総合大学の底力 地球規模? いや、海底から宇宙まで、ダイナミックな学びが始動!
東京農業大学 北海道オホーツクキャンパス

自然環境との共生や地域振興に真正面から取り組む
北星学園大学

「世にあって星のように輝く」北海道屈指の文系総合大学
北海学園大学

北海道とともに137年 時代を超えて受け継がれる「開拓者精神」多様な学びに出会える道内最大規模の 私立総合大学
北海商科大学

少人数制のきめ細やかな教育で主体性とグローバル感覚を養う
北海道医療大学

データサイエンス教育を先駆的に導入 未来の医療人を育成する
北海道科学大学

データサイエンス・AI関連教育を全学生に「全学部」でSociety5.0人材の育成教育をスタート
北海道情報大学

企業・研究所の知見をいちはやく大学教育にフィードバック
酪農学園大学

本場・北海道での現場体験があなたを変える
拓殖大学北海道短期大学
卓越する短大。全人教育で高まる人間性!

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