学びに穴をあけるな。 共栄学園中学高等学校が掲げる新型コロナ対策。

学びに穴をあけるな。 共栄学園中学高等学校が掲げる新型コロナ対策。

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緊急事態宣言は解除されましたが、集団活動の制限やクラスター発生時の一時的な社会活動停止など、予断を許さない状況はまだまだ続きます。保護者は子供の教育に空白期間ができてしまうことを心配していますが、多くの私立学校は真剣に新型コロナ対策を講じています。一例として東京都葛飾区にある共栄学園中学高等学校の取り組みを紹介いたします。

表を見ますと学校の明確な基本方針のもと、それぞれの家庭環境を考慮して複数のツールを用意、すべての生徒や保護者とのコミュニケーションが継続できるよう図られています。ここで力を発揮しているのが二本柱の一つであるICTです。ICTの活用は最新機器があればいいだけではなく、教員も効率的な使い方を熟知していなければなりません。昨年までに共栄学園はICT化を進めていたため、今回の事態にもスムーズに有効活用でき、教育の継続につながりました。また授業だけでなく健康・生活・進路、さらにはホームルーム活動にまで取り込まれていますので、生徒が新型コロナによる心身面の不調に陥らないよう十分な配慮がなされています。新型コロナへの対応は徐々に変化してきましたが、「共栄学園の動き」にある通り、細かな日程刻みで対応を順次変更し、「今はどのような授業や生徒活動が実施可能か」を絶えず考えています。ただここにあるだけでも先生方の対応は、質量ともに相当なことになっています。数年前のICT化の際も先生方は、新しい道具の有効な使い方に多くの時間を割いていました。今回お話をうかがいました教務部長の越間秀夫先生からは
「リモート授業やホームルームを効果的に行うために、急遽研修会を10回ほど実施して機器の使い方を修得しました。わからない時は若い先生が率先して教えあって、今では皆スムーズに使っています」
とうかがいました。本当にご苦労様といいたくなります。しかしその甲斐あって入学式もできない中、
「新入生が初登校した際も既に先生・クラスメートと顔なじみになっており、不安なく学校生活に入ることができたと保護者から感謝の声をたくさんいただきました」
とも話していました。

「子どもが公立の学校に通っているが、緊急事態の時は授業も進路指導も対応が不十分」という声をよく聞きます。公立校の先生方も苦労されていることは十分わかりますが、公立故になかなか自由に対応できない現状があります。教職員が一丸となって様々なことに、しかも素早く一生懸命取り組むことが私学の大きな特徴なのです。またこれは新型コロナの対応に限ったことではありません。

共栄学園はICT化をいち早く推し進めていたことと、教職員が一丸で素早く対応したことにより、他校よりも早い段階で平常に近い学校生活が送られました。新型コロナ対策に限らず聞いてみたいことがありましたら、下記へご連絡してみてください。

共栄学園中学高等学校
http://www.kyoei-g.ed.jp/

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