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青山学院大学は難関私大の中で就職に強い大学の一つだ。この事実を大々的に打ち出すことは少ないが、着実に実績を積み重ねている。どのようなキャリア支援が就職の強さに結びついているのか、注目してみよう。
青山学院ではスクールモットーとして「地の塩、世の光」を掲げ、他者に尽くし社会をより良い方向へ導いていく人材を育んでいる。
大学スポーツで注目を集める青山学院大学陸上競技部の明るい、さわやかといった印象は、青山学院大学の洗練された校風そのものだ。カルチャーの中心地である青山や表参道といった街にキャンパスが隣接する環境もさることながら、人間力の養成を教育の主眼としていることが大学の雰囲気に与える影響は大きい。努力を表には見せず、必要なことを当たり前に行う学
生や卒業生の姿は、社会からの評価も高い。
評価の高さは就職実績のデータに如実に表れている。2015年度卒業生の実就職率〈就職者数÷(卒業者数―大学院進学者数)×100で算出〉は90・4%、さらに有名企業400社〈日経平均株価指数の採用銘柄に加え、会社規模や知名度、大学生の人気企業ランキングなどを参考に選定〉への実就職率は29・8%と、有名企業を含む多くの企業が青山学院大学の学生を求めていることが分かる。(※)
【有名企業にも高い就職率カギは一貫した進路指導】
就職実績の良さは大学のブランド力だけによるものではない。授業でのキャリア教育科目と、進路・就職センターおよび進路・就職課によるキャリアサポートのそれぞれで、1・2年次における早期の意識づけから、3・4年次の本格活動期まで、一貫した指導を行っているのだ。
青学生としての教養と技能を身につけるために、学びの基礎として全学生が履修する「青山スタンダード」という全学共通教育システムがある。その中で1年次に用意される「キャリアデザイン・セミナー」という科目では、実際の企業から出された課題について、グループワークを通じて解決策を提案することで、職業観や勤労観を養成している。2年次以降は「キャリ
アの技能」関連科目を履修することで、自己分析力や実践力、仕事力、職業選択力などを高めていくことができる。
【就職力の高さを実現する独自のサポート体制】
青山キャンパスの進路・就職センターと相模原キャンパスの進路・就職課では、入学から卒業まで一貫した進路サポートを行っている。「進路・就職プログラム」「個別相談」「情報提供」を3本柱にして、学生一人一人が「納得できる進路選択」ができるよう支援している。
「進路・就職プログラム」は年間400 回以上開催されている。1・2年次の早期においては進路・就職オリエンテーション、企業見学、インターンシップガイダンス等を通じて大学生活の目標設定、キャリアデザインを意識することを目指す。青山キャンパスでは、2015年度より1年生全員対象に「新入生グループ面談」を実施。入学後の4〜7月に同じ学科同士の5名で、職員・キャリアカウンセラーとグループ面談を行い、支援体制を知るとともに、キャリアについて考える第一歩としている。3年次には、就職ガイダンスを年3回開催し、就活の概要およびその時期にすべきことを具体的に説明している。業界研究、企業研究講座を開催するとともに、1ヶ月で就職活動の基本的な対策ができる「就活基本講座」を開催している。3年次の6、
10、11、12〜1月(相模原キャンパスでは選考対策シリーズとして10〜12月)にかけ繰り返し開催され「筆記試験対策」「自己分析」「ES・履歴書対策」「仕事・職種・業界・企業研究」「面接対策」「マナー講座」「模擬面接」等の講座が網羅されている。採用選考に関する広報活動解禁後からは、「学内企業説明会」を卒業直前の2月まで毎月開催している。企業
の採用担当者が来校し説明を行うもので、ホームページ等ではわからない生の企業情報が得ら
れる貴重な機会であり、年間1200 社以上が参加している。その他、公務員・教員対策講座
などプログラムは多岐に渡る。
「個別相談」は年間1万人以上が利用している。青山キャンパスでは、職員およびキャリアカウンセラーの24名、相模原キャンパスでは職員、キャリアカウンセラーの8名が、学生一人一人に向き合い、丁寧に相談を受けている。「何をしたらいいかわからない」といった漠然とした相談から、ESの書き方、模擬面接といった実践的な相談まで、就活に関すること全てに対応している。
「情報提供」の特徴として独自の就職支援システム「WebAsh」がある。青学生のみが利用できるポータルサイトで、青学生を積極的に採用したい企業の年間6000 件を超える求人情報、企業ごとのOB・OG情報、先輩による「入社試験報告書」、インターンシップや企業説明会情報、学内行事情報等が掲載されている。外部のナビサイトでは得られない貴重な情報の宝庫で、企業研究や選考対策に活用することで、就活をリードすることができる。
【「情報提供」の特徴として独自の就職支援システム】
約34万人のOB・OGネットワークも強い味方だ。校友会の協力のもとで行われる支援行事も充実しており、業界研究、模擬面接では各業界での業務経験をふまえたアドバイスや面接に対する講評をうけることができる。また、OB・OGとリラックスした雰囲気のなかで語り合うことで将来の進路や職業観について考える「コミュニケーションカフェ」も開催している。学生時代に社会人との接点を増やすことで、卒業後の進路に対する不安を取り除いてほしいとの思いが込められた企画だ。
授業やキャリア支援により身につく、社会で活躍するための基礎力と、キリスト教信仰にもとづく教育で身につく、他者への配慮や愛情を備えた豊かな人間性を併せ持つ人材育成が、伝統的な進路・就職実績の高さの秘訣なのだ。青山学院では創立150周年に向けて「AOYAMA VISION」を策定した。自分の使命を見出して進んで人と社会に仕え、その生き方
が導きとなるような「サーバント・リーダー」の育成のため、さまざまな改革を行っている。考え方や価値観の異なる世界の人々と協力しあい、共に生きていくことができる、新たなリーダーの育成に大きな期待が寄せられている。
※実就職率は、早慶上智GMARCHの中で最高値。また、有名企業400社への実就職率は、GMARCHの中で最高値。
【青山学院大学のキャリア支援対策まとめ】 1. 青山スタンダード科目で「キャリア・デザインセミナー」や「キャリア技能」を開講 2. 親身に応える個別相談 3. 年間400回以上の就職関連プログラム 4. 年間1,200社の企業が参加する学内企業説明会 5. 就職支援ポータルサイト「Web Ash」で独自の情報提供 6. 約34万人のOB・OGネットワーク 「業界研究」「模擬面接」「OB・OGとのコミュニケーションカフェ」での支援活動 |