<PR>
受験生にとって、夏はオープンキャンパスの季節でもあります。学びの特徴や入試制度を知ることができる説明会、疑問や不安に答えてくれる個別相談コーナー、一足早く大学生気分を味わえる模擬授業やキャンパスツアーなど、大学の魅力が伝わる多彩な企画が用意されていますので、受験勉強の合間にぜひ足を運んでみましょう。
2024年5月26日に行われた大阪学院大学のオープンキャンパスレポート。
通学ルートを確認しよう
大阪学院大学の最寄り駅は、JR京都線「岸辺」駅と阪急京都線「正雀」駅の2つ。どちらもキャンパスまでは徒歩約5分と電車通学がしやすくなっています。
岸辺駅は、大阪駅から12分、新大阪駅から7分の距離にあり、遠方からの通学も可能です。両駅ともに京都・大阪それぞれの繁華街に直通しており、課外活動や就職活動などにも便利です。
学生スタッフたちの誘導を受けながら、キャンパスへ向かっていきましょう。
駅から迷うことなくキャンパスへ到着。レンガ調の校舎と豊かな緑が印象的です。
7学部8学科+短期大学部を有する大阪学院大学の多彩な学びを象徴する9本ののぼり。自分に合った学びを見つけられそう。
吹奏楽部の演奏や、大学のマスコットキャラクター「フェニックスくん」が歓迎してくれます。
まずは、「大学紹介」と「入試説明会」を聞いてみよう
受付でオープンキャンパスのパンフレットを入手。どのプログラムをどんな順番で回ろうか。
最初のプログラムは「大学紹介」。紹介内容は、「数字で見る大阪学院大学」「大阪学院大学の学びの特徴&TOPICS」「大阪学院大学のサポート」「オープンキャンパスプログラムのご紹介」の4つ。他大学と比べてどんな特徴があるのか、見てみましょう。
今年の受験生に関係する大きなトピックとして、2025年から外国語学部 英語学科が2専攻制になることが紹介されていました。
「数字で見る大阪学院大学」では、大阪学院大学の強みや魅力が具体的な数字をもって示されています。社長数などは大阪府内の大学でトップクラスです。
大学紹介が終わると、次は「入試説明会」。大阪学院大学では学校推薦型、総合型、一般と様々な入試方式があり、同じ方式でも学力試験型のものや小論文・面接重視のものなど様々です。自分の得意分野を生かせる入試方式を探してみましょう。
なお、総合型を受験する場合には、オープンキャンパスでエントリー課題を入手することが必須条件となっています。
大学生活を体験してみよう
いよいよ個別プログラムが始まります。大学生になったつもりでキャンパスを歩いてみましょう。なかでも、ぜひ参加したいのは「模擬授業」です。実際に学部の先生が授業をしてくれるので、高校での勉強とは違った、大学での学びが具体的にイメージできると思います。
模擬授業が行われる教室へは、各学科の在学生たちが案内してくれます。これから向かう2号館は、シアターのような教室や資格講座を開講するエクステンションセンターがあります。
模擬授業のテーマは、英語学科「カタカナ英語の功罪」、経済学科「スポーツのドーピング問題と世界情勢」、短期大学部「数字にだまされないための統計学」など。学科名を聞いてイメージする内容よりも、もっと幅広いテーマが扱われていることに気づきます。
今回は、経営学科の櫛部幸子准教授による模擬授業「会計って何?私達の生活に身近な会計を楽しく学ぶ」を受講しました。
経営学科在学生のスタッフと共に、寸劇を取り入れながら会計の考え方を伝える櫛部准教授。「買い物」という、誰もが日常的に行う活動が会計学の入り口になります。
「会計は確かに一見すると難しそうなもの。でも、難しいものを易しく教えるのが我々の仕事」という言葉が印象的でした。
授業の後は、昼食の時間です。受付で資料と一緒に無料学食体験チケットをもらっていたので使ってみましょう。
無料学食体験チケットが使えるのは、卒業生の松村貴大氏が手掛ける「人類みな飯類」か、学生食堂の「キャンパス・フード・サービス」。豊富なメニューから選ぶことができます。
学生食堂では、大阪学院大学のLINEを友だち追加すると、カフェとキッチンカーで使用できる割引チケットをもらえました。さっそく利用して食後のコーヒーをOGUカフェで購入。涼しそうな噴水広場の前でひと休みします。
フォトスポットとしてフェニックスくんのパネルが置いてありました。
キッチンカーは噴水広場の近くに出店していました。普段のキャンパスにも出店しているそうです。
新しく開設予定のGlobal Studies専攻について聞いてみた
午後もプログラムは続きます。せっかくの機会なので、午前中とは別の学科のプログラムにも参加してみましょう。2025年に開設予定の「Global Studies専攻説明会・模擬授業」を受けてみることにしました。
外国語学部 英語学科は、2025年から英語学専攻とGlobal Studies専攻の2専攻制となります。英語学専攻は、英語と他言語を学び専門性を獲得することをめざし、Global Studies専攻では英語で英語を学び、グローバル社会で活躍することをめざします。
外国語学部のスー先生による模擬授業。市場をテーマに、参加者は売り手と買い手に分かれて、協働でお互いの目標達成に向かって議論をしていきます。模擬授業はすべて英語で行われ、コミュニケーションを重視した少人数制の密度の濃いものとなっていました。
日ごろからこのような授業を受けていれば、留学先の授業にもスムーズに適応することができそうです。
キャンパスを隅々まで歩いてみよう
オープンキャンパスは15時まで。時間の限り、キャンパス内を歩いてみましょう。
個別相談コーナーでは、各学部学科に加えてクラブ・サークル、奨学金、資格取得などが用意されています。不安や疑問があれば気軽に尋ねてみましょう。
地下2階、地上3階建ての大きな図書館。座席数は1,113席、蔵書数は119万冊以上とのこと。落ち着いた雰囲気で勉強に集中できそうです。
特別企画の学内探索謎解きゲームを発見。謎を解きながら、大阪学院大学について調査できるようになっています。特典として大学オリジナルグッズがプレゼントされます。
どこに行けばいいか分からなくなったときは、案内スタッフの学生たちに話しかけてみましょう。キャンパスツアーも行われていますよ。
(株)大学通信 情報調査・編集部 井沢秀 氏による「特別講演」。テーマは「大学・学部の選び方」。大学入試の近況を踏まえた説明を受けることができます。
「卒業生トークショー」も開催していました。今回の登壇者は、2023年に情報学部を卒業し、現在はNTT西日本(株)に勤務する竹内優弥さん。「大学生活は様々なことに挑戦し、自分自身を成長させる絶好の機会となった」と話していました。
大阪学院大学のオープンキャンパスは、7/27(土)、7/28(日)、8/24(土)、9/8(日)と開催予定です。受験生だけでなく高校1・2年生や保護者の方も参加可能です。興味を持った方はどんどん参加してみましょう。
7/28(日)は岡山、高知・徳島、香川・淡路島、石川・福井からの無料バスツアーも用意されています。
詳細は「大阪学院大学 公式サイト」をご確認ください。
https://www.ogu.ac.jp/admissions/oc/