一人ひとりの夢の実現に向けきめ細やかにサポートしていく―跡見学園女子大学

一人ひとりの夢の実現に向けきめ細やかにサポートしていく―跡見学園女子大学

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「自律し、自立した女性」の育成を理念に掲げ、1875年に設立された跡見学校を礎とする跡見学園女子大学。マネジメント学部の丸岡吉人教授と観光コミュニティ学部の村上雅巳准教授に、学外から高く評価されている同大学のインターンシップ制度など、キャリア教育について伺った。

根底にあるのは、相手の喜びを自分の喜びとして自己実現していくマインド

観光コミュニティ学部観光デザイン学科
村上雅巳准教授(就職部長)

今年度は、コロナ禍による影響で自宅からのリモートワークが推奨されるなど、日本のデジタル化が一気に進む春となった。マネジメント学部の丸岡吉人教授は、たった数年で大きく変わる今日の社会を、大学で学んだ4年間の知識だけで生き抜いていけるものだろうか、と問う。教授は、跡見学園女子大学の「自律と自立」という創立以来の教育理念をもとに、「自分の頭で考え、自分の意見を持ち、それを自分の言葉で伝える」「学び方を学び、人生の中で学び続ける習慣を身につける」という2点を重視する。その授業では、“世の中には正解がない”ことを学生に体感させるそうだ。

「例えば自分が会社のマーケティング責任者だったらどう行動するのかという問いに対し、学生が10人いれば、10通りの解答があります。学生は唯一の正解を知りたがりますが、それは誰にもわからない。社会ではどれも正解となり得ることを、体感してほしいと思っています」

観光コミュニティ学部の村上雅巳准教授は、社会で求められる能力として「チームで力を合わせて目標に向かう課題解決力」と「チームの中で自分の役割を果たす力」を挙げる。

「根底にあるのは、相手の喜びを自分の喜びとして自己実現していくマインドです。観光業界に限らず、仕事とはクライアント(お客様)が存在して初めて成立するものですから。授業を通してそのマインドを育みます」

マネジメント学部マネジメント学科
丸岡吉人教授(マネジメント学部長)

質の高いインターンシップでキャリアプランを見つめ直す

マネジメント学部のインターンシップは昨年度、文部科学省による「大学等におけるインターンシップ表彰」で優秀賞を受賞した。マネジメント学部と観光コミュニティ学部、両学部のインターンシップには共通のユニークな特色がある。実施が、2年次の夏という早い時期に必修で設定されているのだ。学生にとっても企業にとっても就職・採用がまだ遠い2年次に参加することで、就活に直結するインターンシップというより、大学で学んだ知識を社会で確認し、自らのキャリアを改めて見つめ直す機会という側面が強くなる。

「本来、マーケティングは実践的な学問です。セグメンテーションやポジショニングなどの教科書上の理論を教室で学ぶだけでは不十分。でもマーケティングサービスの企業でインターンを経験すると、理論が企業でどのように実践されているのかわかります」(丸岡)

「観光業界を志望する学生は、旅先でサービスを受けた楽しい原体験がもとになっていることが多いのですが、インターンでサービスを提供する側を体験すると、仕事のまた違った側面が見えてきます。そこで自分に合わないと思えば、方向転換する余裕がまだ十分にあるのが2年次というタイミングなのです」(村上)

もちろん、仕事の厳しさとともに喜びも経験し、いっそう励みとする学生もいる。そうした学生は、夢を叶えるために今の自分に足りないものを見極め、秋からの学生生活に活かすのだ。就職にTOEICが何点必要と言われるより、空港のチェックインカウンターで英語が通じなかったという実体験の方が、成長したいと願う、より強いモチベーションになる。

受入先の企業は官公庁、民間含め多様な業界から100社以上を数える。実施前には教員、学生、企業が協働で実施計画を作成するなどし、プログラムの質を確保している。

「志望を強くするにしろ、変更するにしろ、インターンシップを終えた学生は皆、一回り大きく成長し、目的意識を持って帰ってきます」(村上)

憧れが目標に変わる夏のインターンシップだが、今年度はコロナ禍により中止となった。企業からはリモートで実施するという申し入れもあったという。

「今後、リモートワークが働き方の選択肢として当たり前になっていくのなら、学生時代に自宅で仕事の進め方を経験しておくことの意義は大きい。来年以降は、リモートによるインターンシップが新たに実施されるかもしれない」(丸岡)

就活のスケジュールに合わせ数々のセミナーを実施

3年次には就職課により「ATOMI インターンシップ」が全学部を対象に実施されるが、就職課は新学期が始まる4月から、3年生全員と面談し、進路希望についてヒヤリングを行っている。この面談記録は、学生が志望するキャリアにより近い就業体験ができるよう、インターンシップのマッチングにも反映される。

「また、毎月1回はセミナーを開催し、自己分析のやり方、エントリーシートの書き方など、時期に応じて必要な就職準備をサポートします。例年は昼休みの時間を使ったミニセミナーなどを週に何回か実施していますが、今年度は動画配信やオンラインに切り替えて継続しています。企業説明会もオンラインで実施しています。この他、個別の志望に合わせた公務員セミナー、Iターン・Uターンセミナーなども実施しています。最近は企業とのPBL(課題解決型学習)にも力を入れています」(村上)

跡見学園女子大学では、就活を終えた4年生と卒業生、1200名以上が「就活サポーターズ」に登録されている。身近な先輩として就活生の相談にのり、面接指導や業界研究を支援している。自分が支えてもらった感謝の気持ちを後輩にも還元したいという声が多いそうで、母校への愛情が伺える。

充実した学生生活はもちろん大切だが、それだけでは十分ではない。卒業して社会という次のステージに進まなければならない以上、学生それぞれが思い描く夢の実現に向け納得できるスタートを切るためには、一人ひとりに寄り添う、きめ細かな大学のキャリアサポートが不可欠だ。コロナ禍は教育現場にも多大な影響を及ぼしているが、跡見学園女子大学はこの変化に柔軟に対応し、新しい取り組みを試みながら、これからの社会を生きる自律し、自立した女性を育んでいく。

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