優良企業への就職状況が好調 國學院大學の取り組みに迫る│國學院大學

優良企業への就職状況が好調 國學院大學の取り組みに迫る│國學院大學

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大学生の就職状況が好調な昨今、次に求められるのは就職の質ではないか。國學院大學では、就職率を高めるだけでなく、就職後の学生の満足度を重視したキャリアサポートを実施している。その甲斐あって、優良企業への就職状況が好調だ。では、具体的にどのような取り組みを行っているのか、注目してみよう。

有力企業260社を訪問強力なスペシャリストがサポート

景気回復を背景に、就職状況は大学生の売り手市場が続いているが、人気のある優良企業へのハードルは依然として高いままだ。各大学はそれぞれの学生が満足のいく進路を得られるように、工夫を凝らしたキャリアサポートを行うことが求められている。そうした中でも、國學院大學は特にユニークな取り組みを多数実施し、優良企業への好調な就職状況を実現させている。

優良企業へ就職するために必要なことは、就活を早めにスタートさせることと業界・企業研究を深めることだ。その2つを念頭に、國學院大學では学生が企業と接する体験の場を様々な形で提供している。

キャリアサポート課の職員は、学生に勧めたい有力企業260社を年に2回訪問。各職員が企業の人事担当者から様々な情報を得て、担当業界のスペシャリストになる。まずは職員が企業と接点を多く持つことで、学生の徹底的な企業研究をサポートしているのだ。さらに、訪問先企業の中から大学独自の基準で絞られた238社に関しては、企業情報や企業から学生に寄せられたメッセージを基に「國學院大學企業大研究」を編纂。オリジナルの就活メソッドがぎっしりつまった就活・虎の巻として活用されている。

この國學院大學企業大研究を開くと、最低100社以上のプレエントリーを推奨する文言が目を引く。これほどまでに多くのプレエントリー数を求めるのは、多様な業界について調べることで自分が働く業界について深く理解してほしいという配慮からだ。

せっかく優良企業に就職しても、入社前のイメージと異なるなどのミスマッチが起きてしまっては勿体ない。また、プレエントリー数やSPIの点数など、具体的で適切な目標値を設定することで、ステップごとに達成感を得られモチベーションを高める仕組みとしても機能している。

1年次から参加可能な業界セミナー早い段階で企業と接点を持つメリットとは

企業と学生が早期に出会う場として用意されているのは、優良企業約100社が参加する業界セミナーだ。1年次から参加可能で、10月から12月にかけてほぼ毎日のように実施している。

参加企業は通常では個別の企業説明会の予約をとることが難しい人気企業が揃っている。セミナーには目標35社、最低でも25社に参加し、早い時点で多くの企業に接することを奨励している。

業界セミナー
業界セミナー

早い段階で多くの企業と接することの大きなメリットは、就活に対するモチベーションを高められることだ。今の大学生は、バブル崩壊後に生まれたために右肩上がりの経済状況を知らない上に、リーマンショックを経験している。

そんな背景から、就職に対してネガティブなイメージを持っている学生も多いという。そこでまずは、早い段階で企業と現職の社員に接し、溌剌と働いている姿を見ることでネガティブなイメージを払拭することがスタートになるというわけだ。

就職に対するモチベーションが上がったところで、次は面接対策だ。「模擬面接指導会(通称:メントレ)」は、学内で実施される企画ながら実際の企業の人事担当者を招聘して行われる。実際の就職試験に即した、実践的な指導を受けられることは効果が高く、メントレの担当者が実際の面接官になったという例も珍しくないという。

模擬面接指導会
模擬面接指導会

先輩の良好な就職状況が好循環を生む

先輩後輩のつながりが強く、面倒見が良いのも國學院大學の特徴だ。優良企業へ進む先輩が多いことで、後輩となる学生へ好影響をもたらす。「OB・OGアドバイス会」は、優良企業や自治体などで活躍する卒業生を招いて実施。

先輩から後輩へ、リアルな職場の話を伝える場となっている。残業や給与など、先輩だからこそ聞ける話も多く、好評だ。この会をきっかけに卒業生とつながり、就活を成功させた学生も多い。

様々な就活のスタイルを経て内定を得た約30人の学生は、内定者アドバイザーとして後輩のアドバイスにあたる。ロールモデルとなる先輩のアドバイスは非常に心強いだろう。他にも、優良企業内定者100人のインタビューを基に作られた「就活パーフェクトガイド」、180人の就活体験をつづった「就活体験記」、優良企業内定者50人による「内定者アドバイス会」の実施など、先輩の経験を受け継ぐ機会が多く設けられている。

内定者アドバイザー
内定者アドバイザー

特別な対策が求められる職種についてのフォローも手厚い。国家公務員総合職と公認会計士の難関試験受験希望者に対しては、「K -PLAS」でサポート。1年次から始まり、4年間をかけて無理なく合格をめざす。キャビンアテンダント(CA)などエアライン系の就職希望者向けには、「エアライン講座」を開催している。

様々な取り組みが功を奏し、19年3月卒業生も多くが優良企業に進んでいった。好調な就職状況は今後も続きそうだ。

学生インタビュー1

2019年 経済学部経済ネットワーキング学科卒
日本航空株式会社 浮田若奈さん

社会との接点がたくさん用意された開かれた大学

Q 大学時代に力を入れたことを教えてください。
A 1年次に受けた基礎演習は、実際の企業とコラボしその企業の抱える問題点と解決策を探るという授業だったのですが、それがとても楽しくて。それから座学の授業よりも、自分で調べ、考え、プレゼンテーションするような課題解決型の授業に積極的に参加するようにしていました。

もう1つは語学の学習です。空港の近くでアルバイトをしていたこともあって普段から海外の方と接する機会が多く、自然と英語のコミュニケーションの楽しさに目覚めました。

Q 就職を意識したのはいつ頃ですか?
A 高校卒業時にはもう就職を意識していました。大学受験で第一志望校に合格できなかったこともあり、就職活動では満足のいく結果を出したいという思いがあったからです。就職活動を念頭に置いて大学生活を送る中で、仕事をするのであれば人の役に立ちたい、それもお客さまに感動していただけるようなおもてなしをしてみたいという気持ちが芽生え、航空業界を志望しました。

Q 國學院大學のキャリアサポートをどう活用しましたか?
A 一番に思い浮かぶのはエアライン講座です。志望動機、自己PR、企業研究といった就職活動の基本的なところから、航空業界の最新情報、過去の傾向などまで、詳しく教えていただきました。また、空港見学は企業研究として役立っただけでなく、現職スタッフの方と触れ合うことでモチベーション向上のきっかけにもなりました。

Q 國學院大學の魅力を1つ教えてください。
A 國學院大學は社会に開かれている大学です。私の受講したエアライン講座もそうですが、外部の企業やいろいろな方との接点がたくさん用意されています。大学に来れば必ずやりたいことが見つかるし、その実現を全力で後押ししてくれる大学だと思います。

学生インタビュー2

 

2019年 人間開発学部健康体育学科卒
損害保険ジャパン日本興亜株式会社 小松謙祐さん

自分の意志さえあればやりたいことができるし、なりたいようになれる

Q 大学時代に力を入れたことを教えてください。
A サッカー部での活動、教職課程を含めた学業、そして就職活動の3つに全力を注ぎました。それぞれの取組みに全力を注ぐことは簡単ではありませんでしたが、大学生活の前半では部活と学業、後半では部活と就職活動というように、時期を分けてメリハリをつけることでうまく両立できたと思います。とても充実したキャンパスライフを送ることができました。

Q 就職を意識したのはいつ頃ですか?
A 大学卒業後の進路について、真剣に考え始めたのは3年の夏頃です。入学直後は漠然と体育の先生になりたいと考えていましたが、國學院大學で学ぶ中でまだまだ世の中に自分が知らないことが多くあると気づきました。そして、一般企業でさまざまな経験を積む方が自分の成長につながると考え直しました。そこで、教育実習が終わったタイミングで教職課程に区切りをつけ、就職活動に専念しました。

Q 國學院大學のキャリアサポートをどう活用しましたか?
A 1つは、就職アドバイザーの方々の存在です。履歴書の書き方から個人的な悩みまで、さまざまな相談に何度も乗っていただきました。本当に感謝しています。

もう1つは、模擬面接指導会です。実際の企業の人事の方々から指導を受けられる機会が毎週のように設けられました。毎回緊張しながら参加していましたが、その甲斐あって実際の採用面接ではプレッシャーを感じずに挑むことができました。

Q 國學院大學の魅力を1つ教えてください。
A 多種多様な進路が用意されていることだと思います。元々は体育の先生をめざして國學院大學に入学しましたが、最終的に民間企業に就職することになりました。入学時の思いを貫くことも、新しい希望を見つけることも國學院大學では可能です。自分の意志さえあれば、やりたいことができる、なりたいようになれる大学だと思っています。

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