総合大学の多彩なスケールメリットを札幌の好環境で活かせる4年間―東海大学札幌キャンパス

総合大学の多彩なスケールメリットを札幌の好環境で活かせる4年間―東海大学札幌キャンパス

東海大学は学部・学科数、学生数ともに日本有数の規模を誇る総合大学だ。全国に7箇所のキャンパスを展開し、それぞれで幅広い学問領域を取り扱っている。総合大学の圧倒的なスケールメリットは、地方キャンパスではどのように活用できるのだろうか。

時代を見据えた「文理融合」

2017年に建学75周年を迎えた東海大学は、日本でも指折りの規模を誇る総合大学だ。2万7000人を超える在籍学生数は日本でも文字どおり十指に入り、キャンパスは北海道から九州まで全国7箇所に展開している。その規模にふさわしく取り扱う学問領域は19学部75学科にも及んでおり、複雑化した社会のニーズや多様化する学生の知への探求心に応えている。

そんな東海大学が建学以来長きに渡って掲げてきたのが「文理融合」の教育理念だ。現在でこそ文部科学省が「文理横断的な人材育成」を提言しているが、同大学ではまるで時代を予見していたかのごとく知識・専門分野に偏重した教育ではなく、幅広い視野と柔軟な発想力を持つ人材育成に創立当初から取り組んでいる。2001年度からは新たな教育プログラム「東海大学型リベラルアーツ教育」を導入。近年さかんに取り上げられる「教養教育」「リベラルアーツ」を早くから実践してきた大学のひとつなのだ。また、複眼的な思考力を持つ人材育成を目指す取り組みとして、複数の専門分野を学べる「副専攻制度」も取り入れている。これは指定された授業科目群の中から所定の単位を修得すれば、その分野を体系的に学修したとして成績証明書に修了認定が記載されるというものだ。例を挙げると、同制度を利用することで建築学科の学生がデザイン学を副専攻として学ぶことも可能となる。これによって主専攻に対してはより多面的なアプローチが可能となるほか、プラスαの専門領域を学ぶことで、将来の進学や就職の可能性も大いに広がるはずだ。

充実の留学制度と研究施設

DDP(ダブルディグリープログラム)が可能なHTIC(ハワイ東海インターナショナルカレッジ)

また東海大学の圧倒的なスケールは学生にさまざまなメリットをもたらしている。その一例がバラエティに富んだ留学制度の存在だ。海外派遣留学プログラムでは、派遣先対象として欧米・東アジア諸国を中心とした世界20か国・地域59コースと提携。短期から中・長期まで、留学期間や内容に応じた奨学金費用免除制度、あるいは単位認定制度が整っている。充実した留学制度や大学独自の細やかなサポート体制も奏功して毎年約300名の学生が留学を実現しており、専門的な知識と経験を積むとともに国際的な知見を養っているのだという。

もうひとつのメリットとしては学術研究が非常にさかんな点も特筆すべき点だ。医学、農学、社会科学などさまざまな分野の研究施設が日本全国に点在しており、在籍する教員数は1700人近くにのぼる。学部横断、あるいは東京大学・京都大学・慶應義塾大学など大学横断による共同研究も数多く行われているほか、産学連携にも積極的で民間企業の受託件数は日本の私立大学の中でも東海大学はトップクラスの実績を誇っているのだ。

こうした東海大学の教育や研究への取り組み、すなわち“大学力〟は世界の大学評価機関からも大いに注目を集め、QS社(イギリスのグローバル高等教育機関)が発表した世界大学ランキングにおいて、東海大学は日本の私立大学で第4位(※ 2020年6月10日付 )にランキングされている。

札幌の好環境から全国へ飛躍

毎年7月に見頃を迎えるラベンダー

東海大学札幌キャンパスは東海大学の北の拠点として48万平方メートルの広大な敷地に最先端の教育・研究施設が備えられ、そこで2学部5学科・合計1500人超の学生が学んでいる。札幌市民には自然豊かなビュースポットとしてなじみ深い藻岩山南麓の丘の上に位置しており、初夏に咲き誇るラベンダー畑が一般市民からも親しまれている美しいキャンパスだ。

国際文化学部では健康スポーツコース、地域社会・経済コースの2コース制で地域社会の活性化や産業振興を目指す「地域創造学科」、高度な語学力を身につけるとともに世界各地の歴史・文化社会について学ぶ「国際コミュニケーション学科」、デザインの理論と技術をベースに映像メディア・グラフィック・建築などさまざまな分野を取り扱う「デザイン文化学科」の3学科で幅広い学びを展開する。

もういっぽうの生物学部では生物の活動から生態系、自然環境保護まで多角的に学べる「生物学科」、北海道から南西諸島まで全国に広がるフィールドを活かして環境・生態科学系と水産科学系の2つの柱でアプローチする「海洋生物科学科」の2学科で、実験と実習、そしてフィールドワークを多用した学びを展開している。

いずれの学部でも東海大学が展開するさまざまな留学制度はもちろん、キャリア就職センターや資格取得支援制度が利用できるほか、総合大学のメリットを活かしたキャンパス間留学制度で、他キャンパスの幅広い学部・学科の単位を修得することも可能だ。自然豊かな北海道で4年間を過ごしつつ、就職は首都圏あるいは全国規模の企業を視野に入れたいという人にも、全国的に認知されている「東海大学」という知名度は就職活動を行う上でプラスに働くはずだ。

全国有数の総合大学のスケールメリットを、北海道の風光明媚なキャンパスで享受する―道内唯一無二の魅力にあふれた環境であることは言うまでもない。自分を変える4年間として強く推薦したい。

南西諸島におけるサンゴ礁調査

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